9月10日(土)に行われたーClassic innovateーOpera Gala Concert& I Pagliacci〜道化師〜は、お陰様で無事に終演いたしました。
僕自身オペラの役を一本演じきるのは初めてで、過去にミュージカルでの経験ありましたが、オペラはまた全く違う感覚を肌で感じることができました。
道化師ではペッペ役をさせていただいたのですが、道化師の中で唯一中立の立場にいて、唯一何も悪ことをしていない所謂”いいやつ”な気がしました。
しかし、結局最後トニオがカニオにナイフを渡すのを止めなかったのだからなんともですが、、笑
今回凄く感じたのが、コンサート等でアリアを単体で歌うと緊張もして体に力も入る傾向にありますが、劇の中でのアリアの歌唱は、とても力が抜けて歌うことができた気がしました。不思議ですが、アリアの後もまだ役が続く、アリアを歌ったらそこで終わりではなという気持ちがどこか体の脱力に繋がっているのかもしれません。
道化師、最高に楽しかったです!!!!
今回は、道化師の前のガラコンサートにも出演させていただきました。
セヴィリャの理髪師より〜Ah, qual colpo inaspettato – Zitti, ziti piano, piano〜の三重唱を演奏いたしました。演出も見ているお客様に楽しんでいただけるようにした為、演奏中僕たち奏者が笑いをこらえるのが大変でした!
ご来場くださった皆様、Classic innovate代表で今回カニオ役を演じられた岡田さんを始め、ピアニストの前田さん、素敵な出演者の皆様、そしてスタッフの皆様本当にありがとうございました(^^)